EC Booser 導入事例アパレル

EC Boosterとともに挑む次なるステージ!セレクトショップECが推し進める新しいお客様の集客強化とファンづくりのためのEC運営施策をご紹介

EC Boosterとともに挑む次なるステージ!セレクトショップECが推し進める新しいお客様の集客強化とファンづくりのためのEC運営施策をご紹介

ROCOCOは国内外のアパレルブランドを取り扱うセレクトショップECです。今回はEC Booster導入およびECサイトの今後の展望について、代表取締役 阿部慎太郎様とWEB事業部主任 藤井陽介様にお話しを伺いました。

こだわりの上質なファッションを届けたい!セレクトショップが取り組んできた実店舗運営とECサイトについて

──貴社についてまずは教えてください

ROCOCOはもともとアメリカから古着を買い付けて販売するセレクトショップとして代表の阿部がスタートしました。その後、自社ECとモールも立ち上げつつ、商品としては徐々に古着から新品へ移行していき、現在では国内外のアパレルブランドの新品のみを取り扱っています。

売上は順調に拡大することができており、また売上全体に占めるEC比率も上昇しています。

セレクトショップは在庫を抱えるビジネスのため、売上規模の拡大とともにオフィスも手狭となり、移転を2回ほど経ています。現在では大阪市内にショールームとオフィスを構えています。

──貴社ECサイトについて教えてください

WEB事業は最初2人からスタートしました。現在でも人数が少ない中でのEC運営を進めているため、各メンバーが複数の業務を兼任しつつ、効率を意識して働いています。

各種EC運営の業務について外注はほぼしておりません。社内でEC運営の各種実務を実施しているため、関連する最新の情報を蓄積することが非常に重要と認識しています。

そのため、ウェブマーケティングに関するメディアやブログ、競合のECサイトなどは頻繁にチェックしています。例えば数年前にスマホサイトを立ち上げましたが、その際は競合や参考となるECサイトをひたすらチェックしていました。

どうやったらお客様に商品の魅力が伝わるだろうか、ということを考えてサイトに反映する、という方法で自社ECを運営しています。集客を代理店に外注されるECサイトは多いかと思いますが、集客についても外注はせずにこれまできました。

自社ECはSEOが非常に強いのですが、社内で特に注力してきた領域ではありません。とにかくお客様に商品の魅力が伝わるか、使いやすいサイトか、ということを考え続けており、その結果SEOでの流入と購入が多くなっていると考えています。

ROCOCO様では、商品の魅力が伝わるか、使いやすいか、といった視点でEC運営をなさっているそうです。

広告媒体社から直接広告のご提案をいただくことも過去には何度かありましたが、費用や手間の観点からなかなか実施には至りませんでした。

──EC Booster導入のきっかけと感想を教えてください

EC Booster導入の直前に、実はモール内の広告を実施しておりました。この広告が費用対効果が非常に良く、広告による集客について前向きに検討するようになりました。その際にEC Boosterの存在を知り、手間も費用もあまりかからないということでしたので、試しに導入してみました。

導入時は事前にGoogleショッピング広告のことは調べてみていました。その際は広告枠にモールの商品がずらっと並んでいたため、本当に効果がでるのかは不安でした。サポートの方にも、広告は時間をかけて最適化されるので配信直後は効果が出にくい、とお話いただいていました。

ですが実際には、広告配信直後から高い費用対効果で広告の配信ができています。また日予算は徐々に増額していますが、継続して費用対効果は高く維持されており、確かに時間とともに広告の最適化が進んでいる実感があります。

これまで、お客様に買い物をご満足いただけるようなECサイト運営に注力してきました。EC Boosterでの集客強化が売上増加につながったのは、お客様を受け入れるECサイトを作り上げてこれたことも要因と認識しています。

弊社は少ない人数でEC運営を行っているため、業務負担があまりに大きい施策は実施できません。その観点でも、EC Boosterは追加の業務負担なく導入できており、毎日の出社直後にデータをチェックするくらいでやることがないので、非常に助かっています

──今後のEC Boosterにご期待されている内容をお聞かせください

まずEC Boosterに一番期待しているのは、新しいお客様との接触の機会を増やすことです。

費用対効果について線引きをしていまして、そこを下回らない限りはEC Boosterでの集客を強化したいと考えています。もちろん費用対効果は低下するとは思いますが、それは容認したうえで、新しいお客様に弊社ECサイトを訪問していただくきっかけとしていきたいと考えています。

また、EC Boosterは業務負担なく導入できて助かっている一方で、本当にやることがないので施策の提案などは欲しいなと感じています。

例えば、弊社の場合は数多くのブランドの商品を扱っておりますので、人力で全てのブランド、商品のページを改善していくのは難しいです。そこをEC Boosterが「このキーワードで購入率が低いです!商品ページを確認してみましょう!」などの通知をしてくれると、弊社側もアクションが取りやすくなるので非常に助かるなと感じています。

ROCOCO様では、自社ECだからこそできるお客様とのコミュニケーションとして、コーディネートの提案などを行っていらっしゃいます。

──今後の貴社サイトにおける展望をお聞かせください

これからは、より多くのお客様に弊社のことを知ってもらい、好きになってもらう段階になると認識しています。そのために弊社内でやるべきこととして、自社ECならではのお客様とのコミュニケーションを充実していく予定です。

まずはこれまで通り、お客様が好きな商品を見つけられるよう商品情報や各種コンテンツをより拡充していくことが重要となります。

加えて、自社ECでのショッピングにご満足いただくために、コンシェルジュのような機能や配送などのサービスについても拡充を検討しています。

EC Boosterを通じて弊社ECサイトに訪れていただいたお客様に、弊社が取り扱うブランドや商品を好きになってもらう、というのが理想的なEC運営になると考えています。

──ありがとうございました。

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この記事を書いた人
森一真

株式会社フィードフォース
EC Booster事業責任者

EC Booster広告運用チームに参画後、EC Boosterの広告運用自動化ロジックの開発や、Googleショッピング広告を活用した売上拡大施策提案など、自社ECサイトでのWeb広告活用のサポートに従事。「価値ある商品を世の中に流通させたい」という信条のもと、一貫してWeb広告を活用した自社EC集客の支援を行っている。

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